2012/11/26

縁結びの御櫛はここで買える!出雲国一宮 熊野大社



たっだいまーー♡
そんなことを思わず言ってしまいそうになるくらい、出雲の熊野大社が大好き。
そんな風に感じるのは、ここ熊野大社と宮崎の高千穂神社かしら。
あくまで個人的な想いなんですけど。

威風堂々たる境内。でもどこか素朴なところがあって、懐が深く、温かくて大きい。
なんだか、家族が仲良く暮らす田舎の大きなお屋敷に来たみたいで安心する。
あんしん。あんしん。…なんていい響き。

ゆるぎない安心と幸せ。ただ、それだけが欲しいのです。
(くるり「春風」の歌詞1行目にグッときちゃうよ)



参拝の心得ってなんだろう?

出雲國の一宮、熊野大社。
主祭神は、加夫呂伎熊野大神櫛御気野命。
つまりは、スサノオのこと。

中央がスサノオのご本殿、その両サイドに母イザナミと妻クシナダヒメの社殿が並んでます。あったかくて柔らかい雰囲気だけど、さすがは威厳あるスサノオの神社。誰でも受け入れてくれるわけではなさそう。背筋をしゃんと伸ばして礼儀正しく静かにお参りしたい神社です。(どこもそうだけど、スサノオ系は特に背筋が伸びる!)

でも、おなごの参拝はほほ笑みとともに心穏やかに、が基本です♡ 眉間にシワを寄せて神妙になる必要はありません。つーか、怖いし、その顔。神様も喜ばないって、ぜったい。

余談ですが、何かにすがりたくなるような辛い時や、もやもやした気分の時は、参拝に行くのを控えてます。なんとなく、そういう気持ちを聖地に持ち込むのって失礼かなと思っていて。そこにあるピュアなものを汚したくないというか。磁力が強い場所=レコーディング能力が高い場所って、そういう念もバッチリ録音・録画されちゃう気がしてならんのです。

せっかく神様に会いに行くのなら、
晴れ晴れした気分で思いっ切り感謝を捧げにゆきたい。
満面の笑みで「あざーーーーっす!!!!」って叫んで抱きつきたい。
神様だけでなく、誰に対してもそう向き合えれば、本当に幸せ。ですよねえ。


ご神気に満ちた境内
心してお参りしましょうぞ

さあさあ、私の戯言などどうでもよろし。
中へ入ってみましょう。

ここ出雲の熊野大社は、まるで歴史ある立派な小学校のような境内で、真ん中がぽっかり大きく開けていて、それを囲むようにいろんな建物が配置されています。

境内の前を流れる意宇川のせせらぎはまるで音楽のよう。
朱の色の八雲橋を渡る時、いつも胸が高鳴ります。
だいたい、鳥居とか狛犬とか橋とか門とか…
「ここからが聖域ですよ!覚悟して参られよ!」
という仕掛け(というか演出?)ってカッコいい。

それぞれ独特のカラーがあって、いつも興味深く観察してしまいます。そこを守る人たちの想いが伝わってくるようで。

ここ熊野大社は錦鯉が泳ぐ池があったりして、さすが一宮だなあ〜、という貫禄です。





それでは、立派な神門をくぐって境内に入ってみましょう。
正面には、3柱の神様を祀る3つの拝殿が横に並んでいます。
中央がスサノオ、左手がイザナミ、右手がクシナダヒメです。
出雲らしく、神門も拝殿も注連縄が立派です♡

拝殿の右手には、神楽が行われる見事な舞殿が。(↑写真右手の太い柱の建物がそれです)
もともとは拝殿として利用されていたものらしい。
どっしりと構え、清涼な風が気持よく吹き抜け、カラッとした佇まい。
私もいつもこんな心持ちでいたいのよ、と思うのです。
ここを龍が駆け抜けるような風が通るとき、思わず白目むいてしまうほどの至福感に包まれます。


そして、この神社でもっとも心落ち着くのが、拝殿左手にある鑚火殿(さんかでん)。
いつも扉が開いていて中を覗くことができるんですが、手入れが行き届いていること一目瞭然!
意地悪な姑みたく指で汚れを確かめてみたとしたら(そんなことしないけどさ。笑)、
むしろ指のほうがキレイになってしまうんじゃないかってくらいの勢いです。

ここは鑚火祭の舞台となる場所であり、
燧杵(ひきりきね)・燧臼(ひきりうす)が保管されているんだそうです。
燧杵と燧臼というのは、古代に使われていた火をおこすための道具です。

茅葺き屋根に、檜の皮で覆われた壁。
まるで日本昔ばなしに登場しそうな愛らしい建物です♡
福々しい神様がにっこりと微笑んで「こっちにおいでおいで」と手を振っているようです。



さらに、正面の拝殿から左手奥のほうに進むと、御神水をいただける場所があります。
湧き出る水は清らかで美味!やわらかくて美しく神々しいのです♡
水に恵まれた土地というのは、なんて素晴らしいんでしょう。
水をめぐり争うことがないというのは、心を平和にし、豊かにする。
日本は本当に恵まれた土地なんだということが、よく分かります。
ありがたや。ありがたや。ただただ、感謝するばかりです。


縁結びのお守りがキュートすぎて鼻血でそう♡

はい、ここで本日のお買い得商品のご紹介です!(なんていったらバチ当たりそう。笑)
この熊野大社には、愛らしくてかわいいお守りが!
なんと、櫛名田姫の「御櫛」ですよ♡
女性の方へのおみやげにピッタリかと。

同封の説明書にはこう記されています。



 出雲国 熊野大社御櫛

 熊野大社では、4月13日に御櫛祭りが行われます。御祭神素盞鳴尊が大蛇退治なされた時、御両親の許しを得、御櫛を髪にさして稲田姫命とご婚約されたと言う目出度い故事に基いて、摂社稲田神社(稲田姫命を祭る)に御櫛を捧げる伝統ある祭りです。
 この御櫛は、それにちなんで、熊野大社で縁結びを祈願したものです。
 稲田姫命と和楽の家庭づくりをされた素盞鳴尊の御歌
「八雲立つ 出雲八重かきつまこみに
 八重かきつくる その八重かきを」
から、幸せの雲を図案化しています。


こんなに素敵な縁結びのお守りがありましょうか!
黄色と赤の2色あり、写真は赤バージョンです。
是非、社務所でどうぞ〜♡




熊野大社

★祀られている神様
加夫呂伎熊野大神櫛御気野命(素盞鳴尊と同一神)
伊邪那岐命、櫛名田姫

★ご利益
招福縁結・殖産興業・厄除

★住所
〒690-2104 島根県松江市八雲町熊野2451

★電話番号
0852-54-0087

★URL
http://www.kumanotaisha.or.jp/

★主な神事
例祭日は10月14日
4月13日  御櫛祭(みぐしまつり)
10月15日 鑽火祭(さんかさい)


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